パズル道場(能力開発講座)
2014/08/04
寺山校では毎週水曜日の午後4時15分から、神明校では毎週木曜日の午後4時15分からパズル道場を開講しています。
ここ数年、テレビ番組や新聞などで取り上げられたりしてご存知の方も多いと思いますが、脳科学の研究が進み、幼い時期の脳の発達がその後の人格形成や教育における成果に大きな影響を及ぼすことがわかってきました。幼児期の教育の重要性がどんどん解明されてきています。
幼児教育・小学校低学年教育に必要なことは暗記事項ではありません。暗記型知識や単純計算の繰り返しが必要といわれた時代もありました。しかし、本当に大切なことは自分の力で考えて答えを導き出すことです。やわらかい頭のうちに一生懸命考える事こそが本当に必要なことです。子供たちは考えた分だけかしこくなります。知識が増えてかしこくなるという意味ではありません。自分で問題を解決する力、根気よく問題に取り組む姿勢を養うことを意味します。
算数・国語・理科・社会の学習は大切です。しかし、学ぶための土台ができていないのにいくら勉強してもどこかで無理が生じます。土台作りが重要なのです。
勉強はつらく苦しいもの。誰が決めたのでしょうか?本来学ぶことは知識が増え、楽しいもののはず。でも学生時代に苦しいと感じた方がおられると思います。それは自分が決めていたのかも知れませんね。幼稚園、小学生の間に『勉強=楽しい』を体験し、自分で考えることを日常化してしまうのです。脳に学ぶこと・考えることは楽しいことで当たり前のことと認識させてしまいます。
さらに、自分で考えて答えを導き出したことは長い間記憶にとどまりますが、人から教えてもらったり、本を見て覚えたことはなかなか記憶に残りません。
大和塾の低学年教育では、自分で考え、自分で答えを導き出すことを大切にしています。算国理社だけが勉強ではありません。『勉強って楽しい!』と思わせてあげることが成功のカギです。育脳教育はその後の人生を決めます。やわらか頭のうちに考えた分だけかしこくなります。
スタンダード授業を取っている方は割引がありますのでお問い合わせください。特に受験生にはお勧めです。確実に図形問題に強くなります。ぜひ一度体験してください。