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学びエイド

京都学園中学高等学校について

京都学園中学高等学校について

2018/10/16

今年も入試説明会に参加してきました。
説明会は佐々井校長のお話からスタート
いつも通りの元気で熱意のあるお話でした。学校をより良くしよう。子供達のために最高の環境を準備していこうという気合が感じられます。
いつかプロ。今、本気!
いつかプロとして活躍する日が来る。そのために中学高校生活は本気で取り組む。その取り組むための環境を学校側は全力で準備する。教員が一丸となって子供達の教育に力を注いでおられます。
現在、海外提携校をどんどん増やされています。すごい勢いで教員自身が海外に飛んで提携校を探している学校です。他の学校もされているところはありますが、アピール不足を感じます。京都学園は「子供が喜ぶことを一生懸命する」を実践されています。
 
山田教頭からは中学・高校の具体的な指導や取り組みについてのお話がありました。中学はGNコースの中で一貫クラスと探求クラスがあり、中学生の頃から「超数学」などのハイレベル講座を行い、この結果が難関大学合格者の増加につながっているそうです。
中学3年時に英検準1級を取得している子が出るほど英語教育にも力を注がれています。3級以上の取得者が63.5%という結果です。
自学自習を習慣化させ、基礎学力を徹底的に身につける学習方針です。どこかで聞いたような。当塾も同じ取り組みをしています。
京都学園も大和塾も21世紀を生き抜く力を養う教育を実践しています。
高校は4コース用意されています。
国際コースはその名の通り英語を重点的に学ぶコースであり、高校2年生の夏から7か月〜10か月の留学を取り入れられています。2011年〜2017年度に英検1級1名、準1級100名、2級373名の在学していた高校生が取得しています。
特進アドバンスコースは毎日7限まで授業があり、6割の生徒が理系大学への進学を希望しています。土曜講座を実施し、サイエンスグローバルスタディーズの合宿を夏休みに実施されています。また、高校2年次に2週間のイギリス海外研修があります。高校生の間に海外に出て行き、自分の目で見て、肌で感じることができる機会があるということは魅力的です。特進アドバンスコースから国公立大学への進学者100名を目指されています。
特進ベーシックコースは文武両道、二兎を負わせて、二兎を得る教育を実践。大学にも必ず進学させる教育を実践されています。
進学コースは4コースの中で最も部活に力を入れています。そして中堅大学へ送り出す教育を実践されています。
 
京都学園高校は全国で123校しかないSGH(スーパーグローバルハイスクール)の1校に認定されている高校ですので、どのコースでもその取り組みが実践されているのも魅力であると思います。
 
最後に入試広報部長の山﨑先生から入試についてお話がありました。中学入試において成績優秀者は中学3年間の奨学金が支給されます。高校進学時にもう一度審査が行われます。中学入試の際、英検取得者は加点があります。4級から加点の対象となりますので英検を取得されている方は大きなアドバンテージになります。プレテストの学園チャレンジテストが11月11日・11月18日に行われます。第1志望の方は初日にチャレンジテストを受けてください。
高校入試では変更があります。今まで二日目に行われていました面接試験が廃止になりました。1.5次入試も同様に廃止です。国際コースのみ面接が行われます。
 
宇治からは少し遠いと思いますがお勧めできる学校の1校です。当塾から進学した先輩たちも多数おられますので安心して通学できると思います。

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