公立高校前期選抜を終えて
2017/02/16
今日は公立高校の前期選抜終えた中学3年生たちが不安そうな顔をして塾に来ていました。
専門学科以外の普通科前期選抜はチャレンジだと以前から言ってきたのですが、やはり受験した子達は不安を抱えてしまいます。
本当に狭き門です。模試の判定で中期選抜ではA判定が出ていたとしても、前期選抜ではそうもいきません。
結果が不合格でもショックを受けないようにと言っても、不合格であればたいていの子がショックを受けます。前期は自分の実力以下(かなり下)であれば合格できるけど、ほどよいランクの学校であれば前期は不合格になる確率が高いと案内しています。
私個人としてはあまり前期選抜を受験させたくはありません。よほど学校の通知簿(内申)が良い子で、模試等の実力テストで点数を取れる子であれば受験を勧めています。
ただ、受験をするなら受かって欲しいです。そのために普段から生徒達と共に闘っているのですから。
生徒の皆さんが合格することを祈っています。