京都精華学園中学高等学校 入試説明会
2019/09/03
京都精華学園中学高等学校の入試説明会に出席しました。
1905年、明治38年創立の歴史ある学校です。4年前に男女共学になり、この春に男女共学の1期生が卒業されました。
「知性」「自立」「礼儀」の校訓のもと、中学校・高等学校ともに丁寧な指導を実践されています。
京都精華学園高校には美術科があります。絵画領域、立体造形領域、デザイン・映像領域、マンガ・イラスト領域の4領域の中から最大3領域学ぶことができます。まんが甲子園や様々なコンテストで生徒が様々な賞を受賞されています。
進学Bコースは徹底して学力伸長を図り、志望校合格を目指しておられます。進学Aコースは幼児教育、パティシエ、吹奏楽、看護医療系、スポーツの5つの選択ができ、遊学コースは主体的な学び、21世紀型の学習活動を行っておられます。
大学進学実績も良い結果が出ており今後も期待ができます。
大学受験の特別推薦制度も充実しており、枠数はそんなに多くは無いのですが、生徒同士で希望が重なることは稀なので、意外と希望の推薦枠を獲得できているそうです。
共学化することで京都精華学園は大きく変化しました。ただ変化したのではなく、発展的に変化したと感じます。
クラブ活動も盛んで、新たにできた男子の部活動も頑張っておられます。男子の強化クラブはサッカー部、バスケットボール部、空手道部、硬式野球部です。硬式野球部は今年新設されました。夏の甲子園前に夕方のニュースで取り上げられていたのをご覧になられた方もおられると思います。出来立てほやほやのチームです。
アクティブフライデーと称した取り組みをされています。主体的に学び、主体的に取り組むという考えのもと、金曜日の授業は午前中で終了。その後、午後からは学校内で準備された30以上の講座を生徒自身で選択、約85%の高校生が受講されています。
京都精華学園中学校、高等学校はともに奨学金制度が設けられています。
入試に関しての詳しい情報は当塾までご相談ください。