京都翔英高等学校入試説明会
2019/09/26
今朝は京都翔英高等学校入試説明会に出席し、先生方からお話を伺ってきました。
FAクラス吹奏楽団の演奏とチアリーディング部の演技から説明会が始まりました。
ハツラツとした高校生の演奏、演技を鑑賞させていただき、パワーをもらえた一日の始まりとなりました。
昭和59年京都少林寺高等専修学校として開校され、平成2年に明珠学園高等専修学校に校名変更、平成6年に京都翔英高等学校となりました。今年で創立35年です。
全日制課程・単位制高等学校として学校運営されています。
様々なコースがありますがFAクラス(フリーアカデミークラス)の取り組みに注目です。
FAクラスは勉強する意欲は旺盛であるが、中学時代に何らかの影響で学校に通学することが困難な状況になった子が学んでいるクラスです。このクラスでは様々な取り組みが行われており、3年間で卒業することを目指しています。
現在高校1年生から3年生まで202名の生徒が在籍して学校生活を楽しまれています。
授業の一環として吹奏楽団「Colors」を結成され、学校行事や甲子園の野球応援演奏にも参加されています。高校入学時はほとんどの生徒が初心者だそうですが、演奏を聴いてみるとそのような事は感じません。大学入試もきちんと対応されていて、実績もしっかり出ています。
FAクラスには専用校舎が与えられており、登校時間もラッシュの時間帯を避けるなど配慮があります。
京都翔英高等学校には7つのコースが準備されています。
●国公立・難関私大を目指す「スーパーソフィア」
●一人ひとりが進路実現に向けて主体的に時間を使い、大学進学を目指す「ウォラーレ」
●スポーツを通して人間としての力を磨き、幅広く社会に貢献できる人材を育てる「スポーツ」(体育専攻/ゴルフ専攻)
●芸術教育を通して、生徒の個性を尊重し、創造的で感性豊かな表現者を育成する「芸術」
●新たな情報時代に対応する「情報」(ICT専攻/eースポーツ専攻/プログラミング専攻)
●国際化を地域で対応し育成する、文化を融合させた語学(英語)専門の「CBE」
●不登校傾向にあるが、学習意欲の高い生徒に特別な学習プログラムを用意している「FAクラス」
京都翔英高等学校は年々進化を続けています。昔のイメージをお持ちの方はぜひ学校に足をお運びください。全く別の学校です。先生方の指導は熱心で、生徒たちも落ち着いており、穏やかな学校生活を送ることができます。
中学時代に成績が思うように伸びないと悩んでいる方に特にお勧めします。大学進学時に公立高校に進学した友達よりも上位の大学に合格できる逆転現象も実際に起こっています。
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