心の教育
2024/05/28
先日、車で信号待ちをしていた時の出来事です。
恰幅のいい外国人男性二人が歩道を歩いていました。
そこに小学3年生くらいの少年が自転車に乗ってやってきました。
狭い歩道だったため、少年は通れなくて少し困っている様子。
それに気付いた外国人が止まって少年に道を譲ってくれました。
そうすると、少年はお辞儀をして通り過ぎました。
その時、お辞儀に驚いた外国人は、二人とも慌てて頭を下げてお辞儀をしていました。
お辞儀は、言葉を発せずとも、「ありがとう」そして「どういたしまして」が伝わる日本の大切な心。
異文化の外国人にも伝わったようです。
私はとても嬉しい気持ちになりました。
日本の道徳教育はとても大切です。学校、家庭、そして塾でも継続して子供たちの心の教育をしていかなければいけません。