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学びエイド

新中学1年生の皆さんへ

新中学1年生の皆さんへ

2013/04/18

中学校ご入学おめでとうございます。これから勉強も本格的になり、クラブ活動も始まります。

今まで以上に生活は忙しくなり、家庭での学習時間がとても重要になります。

塾の宿題も、増えるので、毎日コツコツ勉強することを心掛けてください。1日1時間から始めてください。

毎日必ず1時間ですよ。(1年生は1時間、2年生は2時間、3年生は3時間。)そして、3年後には全員が高校入試を受けることになります。しかし、心配はありません。

これから高校受験成功の秘訣をお教えします。これを実践できれば高校受験で苦しむことはないでしょう。

秘訣その1.内申点を取るべし。

さて、中学からは小学校のように単元ごとにテストがあるのではなく、1、2学期は中間・期末試験。

3学期は学年末試験という、大切な試験があります。その結果は学期ごとの通知表(小学校のあゆみですね。)

当然ですがその結果に大きく関わります。1~5の5段階で成績がつきますが、その成績が皆さんの公立高校入試の結果を左右します。なぜなら通知表の1=入試の得点の1点にあたり、成績の高い人は入試を受ける前から高い持ち点を持って受験に臨めるわけです。つまり入試当日だけがんばってもダメということです。

私立入試でも、内申点は非常に重視されます。

秘訣その2.副教科を侮るべからず

音楽、技術・家庭科、保健・体育、は入試科目にはありません。しかし、公立入試は入試得点の他に、上記のとおり、内申点というものがあります。その内申点には副教科の成績も加点されます。しかも得点が2倍で計算されますので、

3年間副教科オール5の生徒は5点×4教科×3年間×2=120点。

3年間副教科オール3の生徒は3点×4教科×3年間×2=72点。

3年間副教科オール1の生徒は1点×4教科×3年間×2=24点。

こんなに差ができます。副教科で内申点を稼げば入試を有利に進められます。

手を抜かず一生懸命取り組みましょう。

私立入試でも副教科に2があると大きく不利になります。

秘訣その3.提出物、授業態度に気をつけろ

定期テストで良い点を取っているのに学校の通知表の成績が悪い、という生徒が毎年います。

それは学校の提出物が未提出、または授業中私語をしていたり、先生に反抗したり、寝ていたりする生徒です。

塾に来て、テストの点数が上がってもそこで成績を下げていては全く意味がありません。

きっちり提出物を期限までに提出し、きちんとした態度で学校生活を送ってください。

教務部長 田中聡輝

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