8月後半の自分を助けるのは、今の自分です
2026/07/29
夏休みが始まって、約1週間が過ぎました。みなさん、学校の宿題は順調に進んでいますか?
毎年この時期になると、「まだ夏休みは始まったばかりだから大丈夫!」という声が聞こえてきます。
確かに、まだ7月です。でも、この「まだ大丈夫」がなかなか危険です。
7月に「まだ大丈夫」。8月に入って「まあ、まだ大丈夫」。お盆を過ぎて「そろそろやらないと・・・」。
そして夏休み最後の数日になって、「なんでこんなに残ってるんや!」となる。
これは夏休みに昔から繰り返されてきた、ある意味「伝統行事」のようなものです(笑)。
できれば8月上旬までに、学校の宿題をほぼ終わらせてしまいましょう。
そうすると、その後の夏休みが本当に楽になります。
遊びに行っても「宿題が残っている」という嫌な感じがありません。
ゲームをしていても、本を読んでいても、出かけていても、心のどこかに宿題が引っかからない。
「やるべきことを終わらせてから楽しむ」
これができると、夏休みの後半はかなり気持ちよく過ごせます。
そして、学校の宿題にはもう一つ大切な意味があります。
大量に積まれたプリントやワークを見ると、どうしても「敵」に見えてしまいます。
しかも、漢字や英単語を何度も書くような、なかなか大変な課題に限って「楽しい夏休みの宿題」なんてタイトルがついていたりします。
「どこが楽しいねん!」と言いたくなる気持ちは、よく分かります(笑)。
でも、実はこの宿題、うまく使えばかなり頼りになる「味方」です。
きちんと取り組んで期限までに提出することは、学校の成績にもつながります。
特に、普段のテストだけでは評価を上げにくい「主体的に学習に取り組む態度」を示す大切な機会になります。
さらに、夏休み明けには宿題の内容をもとにしたテストが行われる学校もあります。
つまり夏休みの宿題は、ただ「提出するためのもの」ではありません。
2学期をいい形でスタートするための準備でもあるのです。
そして中学3年生のみなさん。
受験生にとって、夏休みの宿題にはさらに大きな意味があります。
中3の夏休みの課題には、中1・中2からこれまでに習った内容の総復習がたくさん含まれています。
問題を解いていて、「あれ?これどうやるんやったかな」と思ったところ。
実は、そこが大事です。
できなかった問題は「ダメだった問題」ではありません。
入試までにできるようにすればいい問題です。
夏休みの宿題が、自分の弱点を教えてくれているわけです。
そう考えると、間違えた問題も少し違って見えてきませんか?
この夏、大和塾では夏期講習も行っていますが、自分の授業がない日でも教室をどんどん利用してください。
家ではなかなか集中できない。暑くてやる気が出ない。スマホやゲームの誘惑に負けそうになる。
そんなときは、涼しい教室へ来てください。
分からない問題があれば先生に聞けばいい。
一人では進まないなら、塾の教室で進めればいい。
8月後半の自分を楽にしてあげられるのは、今の自分です。
「明日やろう」を一日だけ、「今日やろう」に変えてみてください。
その一日の積み重ねが、夏休みの後半を変えます。
そして、その積み重ねが2学期の成績や受験にもつながっていきます。
さあ、宿題をさっさと終わらせてしまいましょう。
そして、やることをやった人にしか味わえない、思いっきり楽しい夏休みを過ごしてください。
大和塾は、この夏も頑張るみなさんを応援しています。


