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公立高校の受験のシステムについて

公立高校の受験のシステムについて

2019/04/02

入試も一段落したところですが、新年度を迎えるにあたり、高校受験を控えている皆様に公立入試制度について基本的な部分をお知らせします。すでにご存知のことも多いと思いますが、ご確認いただければ幸いです。

 

京都府の公立高校の入試は前期選抜、中期選抜、の2回行われ、それぞれ定員や検査方法、受験科目、配点に

違いがありますので、前期には前期の対策、中期には中期の対策が必要となります。

前期、中期選抜で定員に満たない場合や定時制の希望者には後期選抜が行われます。学科については普通科、職業に関する専門学科、その他の専門学科があり、普通科は全高校で共通試験問題。専門学科は各校ごとの独自問題で入試が行われます。

重要なのは公立高校の受験においては、入学試験の得点だけでなく、中学1年から3年の内申点(成績表の数値)も1ポイント=1点の入試得点として合算されるということです。加えて、中期選抜においては副教科(保健・体育、美術、音楽、技術・家庭)の内申点は2倍計算されるので、副教科も中学1年からしっかり成績をとっておくと、前もってより多くの点数を持って受験会場に向かうことができます。

 

中学校の成績は定期テストの点数だけでなく、授業態度、意欲・関心、提出物、忘れ物、出席状況も非常に大きなウエイトを占めます。今一度、学校での生活・授業態度を改め、常に受験生であるという意識を持ってください。 

 

その他の専門学科(堀川、西京、嵯峨野、桃山、南陽、城南菱創など)はすべて各高校の独自問題となり、軒並み難易度は共通試験に比べて跳ね上がります。各高校に対応した対策が必要であり、普通科の問題よりもレベルの高い問題演習が必要となります。受験をお考えの方は早めのトップαコース、ハイレベル特講の受講をお願いします。

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