中学1年生数学の授業
2019/12/08
現在、中学1年生の数学は空間図形を学習中です。
正多面体の面の数や辺の数、頂点の数、一つの頂点に集まる面の数など、頭の中で図形を思い浮かべて問題を解かなくてはいけません。
しかし、その正多面体を実際に見たこともないし、触ったこともない生徒達に問題を解きなさいと言ってもなかなか難しいのです。
そこで、当塾では実際に作って、手に取り、目で見て確認してもらっています。
展開図を切り取りテープでくっつけて立体にしていきます。糊代をつけてあげれば作成しやすいのですが、糊代があると展開図を覚えられないのであえて付けていません。
完成した立体がこの写真です。自分で作成した立体を使って問題を解いてもらっています。最初は立体に頼って問題を解いていますが、そのうち頭の中で考えられるようになります。
もちろん、計算式もお伝えしていますので、ご安心ください。
みんな、楽しく数学を学んでいますよ。