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【学校紹介】東山中学・高等学校

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【学校紹介】東山中学・高等学校

【学校紹介】東山中学・高等学校

2026/09/25

男子校だからこそ伸びる。京都で「自分らしく」6年間・3年間を過ごせる学校

今回の「塾長おすすめ校」は、東山中学・高等学校です。

本日、東山中学・高等学校の先生が大和塾を訪ねてくださいました。

2027年度の学校案内や入試資料、進学実績などの資料をいただき、改めて東山の教育や学校生活について詳しくお話を伺うことができました。

東山は京都市左京区、永観堂や南禅寺のすぐ近くにある男子校です。

私は以前から、東山は中学受験でも高校受験でも、ぜひ一度見てほしい学校の一つだと思っています。

大学進学実績が良い。
クラブ活動が盛ん。
歴史がある。

もちろん、それだけではありません。

私が東山に魅力を感じる大きな理由の一つは、今も「男子校ならではの教育環境」を大切にしているところです。東山は1868年に始まり、150年以上の歴史を持つ学校です。学校では「こころ」「からだ」「知性」を育てることを基本にし、自分で目標を見つけ、行動していく「セルフ・リーダーシップ」を教育の柱としています。

男子校って、実際どうなの?

最近は共学校が増え、京都でも男子校という選択肢は多くありません。

そのため、

「男子校って楽しいの?」
「男の子だけで6年間、大丈夫?」

と心配される保護者の方もいらっしゃると思います。

ところが、東山の在校生へのアンケートを見るとなかなか興味深い結果があります。

「男子校の魅力は?」という質問に対し、第1位は中学生・高校生ともに「のびのび過ごせる環境。中学生73.9%、高校生73.3%が挙げています。第2位は「深く付き合える友人関係」で、中学生56.7%、高校生50.0%でした。

私は、これが男子校の面白さだと思います。

異性の目を必要以上に意識することなく、男子同士でくだらない話をしたり、一つのことに夢中になったり、失敗して笑ったりする。

そんな環境が合う男の子にとっては、男子校はとても居心地の良い場所になります。

もちろん、男子校がすべての子に向いているわけではありません。

でも、「この子、男子ばかりの環境だったらもっと伸び伸びするんじゃないかな」と思う男の子は確実にいます。

実際、東山の卒業生からも、最初は男子校に不安を感じていたものの、次第にその雰囲気を楽しめるようになり、「最高の3年間だった」「男子校ならではの雰囲気が良かった」と振り返る声が紹介されています。

ここは、パンフレットだけではなく、ぜひ実際に学校へ行って感じてほしいところです。

「選択と挑戦」を大切にする学校

東山の学校案内には、大きく「選択と挑戦」という言葉が掲げられています。

私はこの考え方が好きです。

子どもたちは、これから何度も選択をします。

どの学校へ進むのか。
何を勉強するのか。
どんなクラブに入るのか。
将来何をしたいのか。

正解を教えてもらうだけではなく、自分で選び、自分で挑戦する経験を積ませる。

東山では、それを「セルフ・リーダーシップ」という言葉で教育の中心に置いています。学校独自の「土台力の木」やオリジナルツール、探究活動なども、この考え方につながっています。

大学受験のためだけではなく、「自分は何をしたいのか」を考えられる男子を育てようとしている学校です。

中学受験~6年間かけて男子を育てる

東山中学校には、

ユリーカコース
エースコース

の2コースがあります。

どちらも6年後の大学進学を見据えながら、生徒の学力や個性に合わせて学んでいくコースです。公式HPでも「生徒一人ひとりの夢の実現に向かって力を伸ばす2つのコース」と説明されています。

学校案内を見ると、中学から高校へ一気に難度を上げるのではなく、「守・破・離」という段階を通して6年間で成長させていく構成になっています。

私は中学受験では、偏差値だけで学校を選ぶよりも、「12歳の子どもを6年間預けたい学校か」という視点が非常に大切だと思っています。

東山には、男子を急いで完成させるのではなく、少しずつ自立させていこうという教育の考え方を感じます。

私が特に注目している「ロボット研究会」

そして、東山を紹介するときにぜひ知ってほしいのが、ロボット研究会です。

これは、かなり面白いクラブです。

東山自身が「部」ではなくあえて「研究会」と呼び、生徒自らが考え、主体的に活動することを大切にしています。中学のロボット研究会は「ロボットを通して人間的に成長すること」を第一の目標に掲げ、その先に世界大会を目指しています。そして、ただロボットを作って楽しむだけのクラブではありません。

高校ロボット研究会はFIRST LEGO League全国大会で総合優勝し、日本代表として米国ヒューストンの世界大会へ出場した実績があります。現在のクラブ紹介にも、FLL全国大会優勝、WRO全国大会5位、ロボカップ・ジュニア・ジャパンオープン3位などが掲載されています。

2025年のWRO京都予選でも、中学生3チームと高校生チームが上位に入り、全国大会へ進出しました。

ロボット、プログラミング、ものづくり、理科が好きな男子。

こういう子には、私はぜひ東山のロボット研究会を一度見てもらいたいです。

好きなことを徹底的に突き詰められる。

これも男子校の魅力の一つかもしれません。

高校受験~特に注目したい「パスカルコース」

高校から東山を目指す生徒には、

パスカルコース
クレセントコース
トップアスリートコース

の3つのコースがあります。

その中でも、難関国公立大学を目指す理系生徒に私が特に注目しているのがパスカルコースです。

パスカルは、最難関国公立大学の医歯薬系・自然科学系学部への進学を目指し、高校1年から理系に特化したカリキュラムで学ぶコースです。

学校案内に掲載されているパスカルの過去3年間の進学実績では、国公立大学50名、京都大学3名、大阪大学1名、神戸大学4名などの実績が紹介されています。

理系の難関国公立大学を本気で目指したい。

そんな男子にとって、かなり魅力的な環境だと思います。

一方、クレセントコースでは、クラブ活動や自分の好きなことにも打ち込みながら難関大学への現役合格を目指します。公式HPも「男子校ならではの活気ある環境で切磋琢磨しながら、人間性と学力を高める」としています。勉強一本に絞る子もいれば、クラブと勉強を両立したい子もいる。

その子に合わせた選択肢があるのも東山の良さでしょう。

大学合格実績だけではなく、「学校への満足度」に注目したい

学校を見るとき、どうしても大学合格実績に目が行きます。

もちろん東山の実績は十分です。

2026年度は学校全体で、東京大学2名、京都大学16名、大阪大学8名、神戸大学3名などの合格実績が掲載されています。でも、私がそれ以上に注目した数字があります。

保護者アンケートです。

「保護者として、今の本校に満足している」という項目で、

中学校 99.0%
高等学校 95.0%

が「あてはまる」と回答しています。

さらに「教職員は生徒・保護者に丁寧で節度ある対応をしている」は中学98.1%、高校98.9%。
「明るく充実した学校生活を送っている」も中学97.6%、高校96.8%となっています。 

これはかなり高い数字です。

進学実績だけで学校が良いかどうかは判断できません。

実際に子どもを通わせている保護者が、「この学校に通わせて良かった」と思えるかどうか。

私は学校選びでは、とても重要な指標だと思っています。

学校そのものが「京都」です

もう一つ、東山には他校ではなかなか得られない魅力があります。立地です。

学校は永観堂町にあり、すぐ近くには永観堂、南禅寺、哲学の道、インクラインなどがあります。学校公式サイトの周辺MAPにも、こうした京都を代表する場所が紹介されています。

春の桜。
新緑。
秋の紅葉。
冬の東山。

毎日の通学の中で京都の四季を感じられる。

これって、実はかなり贅沢なことだと思います。

中学なら6年間。高校なら3年間。

その風景は、大人になってからもきっと記憶に残るでしょう。

こんな男子には、ぜひ一度見てほしい

私は特に、

男子ばかりの環境で、のびのび過ごしたい

ロボット・プログラミング・理科・ものづくりが好き

難関国公立大学、特に理系進学を目指したい

勉強だけでなくクラブにも本気で取り組みたい

京都らしい環境の中で学校生活を送りたい

という生徒・ご家庭には、一度東山を見てもらいたいと思っています。

塾長から~男子校は「行ってみないと分からない」

男子校というだけで、「うちの子には合わないかな」と候補から外してしまうのは、私は少しもったいないと思っています。

男子校には、男子校にしかない空気があります。

休み時間の雰囲気
先生と生徒の距離
男子同士の友人関係
クラブ活動への熱量

これはパンフレットや偏差値を見ていても分かりません。

実際に校内へ入って、生徒たちを見て初めて分かることがあります。

東山では、中学校の入試イベントやプレ入試、高校のオープンキャンパス、パスカル体験会など、実際の学校を体験できる機会が設けられています。高校のオープンキャンパスではミニ講座、学校紹介、施設見学なども行われています。

受験を考えている生徒だけではありません。

小学4・5年生でも、中学1・2年生でも、

「ちょっと東山を見てみようか」くらいの気持ちで、一度足を運んでみてください。

特に男の子本人には、「男子校ってこんな感じなんや」と実際に感じてもらいたいです。

思っていた以上に居心地が良く、「ここ、ちょっと楽しそうやな」となる子がいるかもしれません。

学校選びで大切なのは、「合格できる学校」を探すことだけではなく、「そこで自分らしく成長できる学校」を見つけること。

東山中学・高等学校は、男子校という環境の中で、勉強、クラブ、友人関係、そして自分自身の「選択と挑戦」を通して成長できる学校だと私は思います。

中学受験・高校受験ともに、おすすめしたい学校の一つです。

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